2012/08/29

越後妻有トリエンナーレ2012


9月3日からの遅い夏休みは、「新潟県越後妻有アートトリエンナーレ2012」へ行ってきます。
大地の芸術祭では360ものアート作品が広大な自然の中に展開される3年にいちどの芸術祭。
前回は行けなかったので、待ちに待った旅でもあります。
そして、それ以外にも楽しみがあります。

  1. 世界一美味しいお米(魚沼産コシヒカリ)を食べる。
  2. 日本三大薬湯(松之山温泉)へ入る。
  3. 日本で一番美しい村(小白倉集落)を見る。
  4. 清津峡渓谷へ行き、日本三大渓谷を制覇する。
  5. 星峠の棚田を眺める。

欲張りなので、ざっと思いつくだけでもこれくらいはあります。
旅は五日間の予定ですが「青春18きっぷ」で行くので延長もありかとw・・・
そして旅の日程はこんな感じです。

day1,
小倉発06:13→金沢着23:28
金沢泊

day2,
金沢発08:05→まつだい着(新潟県)11:55
アート、自然鑑賞
松之山温泉泊

day3,
アート、自然鑑賞
松之山温泉泊

day4,
アート、自然鑑賞
十日町発17:30→金沢着20:50
福井泊

day5,
金沢発06:18→門司着22:07



「青春18きっぷ」ってナイスなネーミング。
確かに青春気分です。

2012/07/13

ピンポーン。


久しぶりにバスに乗った。
バスは都市高速を降り、下車するバス停が近づいてきたが疎らな車内は誰も降りる気配はない。
そういえばバスには年に数回乗るが、降車ベルを押した記憶は遥か遠い昔まで遡らなければない。バス停まであと200メートル、意を決してボタンを押した。
「はい、停車しまーす。」と運転手。
おそらく10年以上振りに押したボタン、その瞬間体中に軽く何かが走った。
降車ベルは想像以上に反発力があり、たぶんそれが快感だった。
技術の進歩でソフトタッチのボタンや画面タッチが増えているからだろうか、最近ではなかなか味わうことのない感触。
例えるなら、甘噛みをした時のような気持ち良さ。かな

2012/06/21

地球3周


キミと約8年前にパートナーになってから今日までに僕は4つの商売を始め、
そのうち3つを辞めた。
彼女は4人かわったし、数えきれないほど病院にもかかり、食べる量もかなり減った。
しかしキミは走ることに全てを注ぎ、僕に一途で大した病気にもかからなかった。
あえてキミの不満を挙げるとすれば、相変わらずよく食べることくらい。
ただ僕もレギュラーしかあげていないので、キミからしたらお互い様というところか。
そんなキミと僕の記念すべき到達点が、いや通過点が今朝訪れた。
走行距離111,111㎞、もう少しで地球3周。
まだまだ僕たちの旅は続くので「ありがとう」はゴールのときに。